健康に配慮した無添加の建材を使ううえやま建設の家。柱や梁などの構造材には、良質な奥三河の檜や杉を時間をかけて自然乾燥で仕上げた無垢材が使用されています。天白区植田西に完成した「on・new」モデルハウスには木の香りに包まれた空間が広がっています。
時代が変わっても大切に受け継がれてきた技術を、次世代の新しい家づくりに活かすうえやま建設の家。天然の無垢材を活かすのは熟練の大工職人の技術です。
ノミやカンナ、ノコギリといった刃物を卓越した技術で扱い、面がピタッと合わさる──熟練の大工の腕の見せ所です。
残念なことに、最近は小角材を接着剤で張り合わせた「集成材」が使われることが多くなってきたため、天然木の特性を熟知し、コントロールできる大工職人が少なくなってきました。
「on・new うえやま建設」の代表・植山修雄は大工職人だった父のもとで厳しい修行を重ね、一人前の大工職人として独り立ちした後、自らの会社を起業しました。木の善し悪しを見極め、特徴を最大限に引き出す“大工の誇り”が会社のDNAとなっているのです。
「腕のいい大工は後ろ姿を見ただけでわかる。“立ち居振る舞い”が綺麗なんです」
と植山は語ります。そして、植山の信頼に足る熟練の大工職人だけが、「on・new うえやま建設」の家づくりを支えてくれています。
「安易な家づくりに流れず、“自分の生き方を汚したくない”と考えて家づくりに取り組んでいる大工さんと一緒に仕事できているのが、ウチの誇りです」
熟練の職人はけっして自らの腕前を自慢することはありませんが、出来上がったお家がその技術の粋を雄弁に物語ってくれます。
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