解体工事中の現場で発覚したこと。
隣家の基礎とこちらの基礎がつながっていることが判明。
基礎の下におこぼれ程度のコンクリートが出てきましたが、本来はベースというものがちゃんとあり、基礎の立ち上がりを支えるのですが、無し。
本当はこんな風にしなくてはなりません。
450㎜以上フーチングというコンクリートを確保するのが決められたやり方。
こういうことをやってはいかんよ。
だから建築関係は怪しく思われる。
おまけに隣の基礎と繋がっているのも判明。
解体したらお隣さんが傷んでしまうよ。
まだ解体途中なので再度チェックをして方法を検討しなくては。
これは手抜きと言います!
残念過ぎます。
何千万円のお金を使った方がかわいそう。
やった職人も自分の家ならこんなことはしないでしようね・・・困ったものです。
建物のデザインや仕上げ選びでワクワクは大切ですが、建築は製造業であるということを忘れてはいけません。
肝に銘じて自分たちを見つめ直します。
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