レーザー距離計と言うものがあります。
これはとても便利で、例えば天井の高さを測るときに床に置いてワンプッシュすれば即座に高さがデジタル表示されると言う優れものです。
リフォーム工事の打ち合わせの時はこれが非常に有効になります。
現場で採寸をしているとメジャーでは結構時間かかってしまいますが、このレーザー測量ではあっという間に距離が履かれて、現場の状況が即座に把握することができるという優れものです。
いろいろなメーカーのものがありますが、ドイツのボッシュ製が1番いいかなと思って使っています。
木造建築で使われる測量計…
昔は検竿と言うもの。ネットから拝借しました。
多いのが杉の1寸角と言うものに、墨差しで壱尺、貮尺、参尺…と書いて最後に拾貳尺と書き込み、基準の1本の竿ができるわけです。
次の時代は巻尺を検竿に貼り付けてやっていた人もいましたが、私はずっと昔のままでした。この辺から尺貫法ではなくメートルを基準にする人が多くなりましたが、わかりにくくて私はずっと尺貫法でやってました。
そして最近はレーザー測量。ずいぶんと時代は変わってきましたねー。これも臨機応変だね!
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