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車と木造建築を考える

新しい車に乗り換えて、約3週間経ちましたが、カルチャーショックもいいところ。

10年一昔とはよく言ったものですねぇ。言い当て妙!

まずは乗り心地。
前の愛車オデッセイはミニバンなのに、ガツガツに走る車で足回りもめっちゃ固かった。
ガタガタ道走ると、ジャンプ。
そういうのもすごい好きだったけどね〜。
新型ヴェゼルは固めなんだが、ソフトタッチ。
ソフトランディングというか、丸っこい感じ。
シートも固め。
1番びっくりしたのは、少々の速度が出ていてもカーブでロールを全くしない。
体も動かない。
ものすごく楽です。
もう一つ感動的なのは、減速セレクター。
ブレーキを踏まなくてもパドルシフト一つで衝撃もなく緩やかに減速してくれる。
シフトにはBレンジと言うものがあり、山道なのではこのレンズを使いながら減速セレクターを駆使するとノーブレーキですいすいと走ってくれます。
10年前の車とは全然違っていてびっくりしちゃいます。
安全運転支援もなんじゃこりゃのレベル。
車線をはみ出せば警告してくれるし、速度超過があるとちゃんとお知らせ。ハンドルも結構自動で動いてくれて、自分の運転の癖がすぐにわかります。笑。
燃費は自宅から会社までの往復だと12 、3キロ/ℓだが、一定の距離を走れば20キロ近くは楽に行きます。
前の車がリッター6キロだったから、私にとっては事件。
内装も昔の高級車です。私にはこれで充分。
ラゲージスペースもまずまず広さはあるし、材料詰めるし、道具も今まで通り積んでありますよ、丸鋸、金槌、カンナ、ノミ…重たいから燃費の悪化の原因になってますがね、仕事で使う車だからこれでいいです。
前の車の方がラゲージスペースは広かったけどね、問題なしです。
なんてったって前の車は8人乗りです。今の車は5人乗りです。
サイズも50センチ位小さい。取り回しがしやすく、ダウンサイズとしてはいいんじゃないのかなと思います。技術の進化は凄いですね。
振り返って住宅を見ると、小細工が多すぎる。
本質を捨て、複雑怪奇な状態になり、コストもかかるようになり、職人しわ寄せを求め、相変わらず大量生産の思考の業界です。本質とは10分日本人が食べてきた木造住宅、木造建築物に入っており、そこには簡単に倒れないでね夏の日差しをカットし、冬の日差しをたくさんに入れ、窓を配置で通風をし、湿気を飛ばし、高温加湿のお国柄に対処できる調湿のできる素材を揃えて、夏冬に備えていたのが、日本の伝統的な木の家です。これが本質でありシンプルであると言う考えです。
そこに新しい技術…断熱材の性能を高め、高性能アルミサッシを採用し熱が逃げるのを防ぐ、そこに揺れて待つ木造建築の良さを補填する制振装置、便器に囲まれた生活をする現代に必須な電磁波対策などを行う。
そのようにシンプルにすべきだと思うのですが、何でもかんでも気密だとか、カチカチに建物を硬くする耐震等級とかオンリーの業界はどうかと正直思います。ブレずに本質をつき通し、お客様に提案をしていく覚悟です!
本質でご提案し住んで下さってる400軒超のオーナーさんが応援してくれるからね!

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