生粋のドラファンの私ですが、この十数年は全然楽しくなくて球場にも行ってないし、中継も滅多に見てないです。
もう私の年齢だとオールドファンと言われそうですね(笑)
古くは昭和49年の優勝時は中学2年生。
弱かった中日が快進撃して夢中になってたねぇ。
今も歌われる燃えよドラゴンズは確か東海ラジオに投稿した山本さんという方の弾き語りからスタートしていたと思います。
一番高木が塁に出て~二番谷木が送りバント~三番井上タイムリー~四番マーチンホームラン~とすらすら出てきます(^-^;
五番は谷沢、六番は木俣、七番は島谷、八番は広瀬という風に。子供のころの記憶って凄いね。
当時からとにかく打ち出したら止まらないチームでした。
昭和57年の優勝時は今の横浜に毎回得点の21点?という試合もあったし、落合政権になってからも荒木、井端、福留、タイロン・ウッズ、森野、和田と強力な打撃陣がいて面白かったもの。
それがここ10年ほどは肝心な場面で打てない、押さえれないばかりでつまらない野球になったものだと思っているファンも多いと思う。
今年は特定の選手に固執して使い続け、特に楽しくなかった。
夢がないというか、ワクワクしないというか、中堅どころの平均点60点ぐらいの選手ばかりが使われ、勇気をもって若手を使うことがなくて、勝ったとしても未来を感じない私でした。
監督交代の話も出てこず、ドラフトで与田さんが出ているので契約延長か?と思いましたが、とうとう立浪に監督要請のニュースが流れ、楽しみになってきました。
現監督の与田さんは嫌いではないです。何かがあるんだろうけど、特定の選手に固執するのだけはやめてほしかった。
ピッチャーは整備されたし、後は若手の成長と強力な外国人助っ人の補強で変わったと思います。
でもできなかった。
結果が全ての世界なので契約更新されないのは仕方ないね。
立浪は中日の切り札。
解説を聞いていても技術論は理路整然としているし、またある時は緊張感という言葉を使ったり、バランスが大切と言い切ったりと監督になったときのことを想定したような切り口が多かった。
だから楽しみ。
中日OBにこだわった人事はしないと思うし、星野仙一さんの薫陶を受けた選手なので、闘将、知将の流れを引き継いでくれると思う。
楽しになってきましたね!
セリーグは中日が強くないといかん。
球場に全然行ってないけど、来季は行く。
かみさんにも宣言した。
それぐらい楽しみ。
すぐに結果が出ないと思うけど、勝ちにこだわった、ワクワクするような試合を見せてくれるはず。
中日の今年一番のトップニュースだよー!!!
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