電気工事をピックアップすることはめったにありませんねぇ。
ただ電気工事は配線の良し悪しをしっかりチェックすることで職人のレベルがわかります。
ダウンライトをつける位置まで配線を持っていきますが、黄色が正規の配線。
ちゃんと天井裏の構造躯体にステップルでとめて定位置までもっていく。
青色がレッドカード配線。
斜めにショートカット、天井裏を這わせて配線して定位置に。
ショートカット配線が結構多い理由は、電気線の長さを短くすること+短いから手間も減るという電気工事屋の都合なのです。
リフォームすると酷い配線をまま見かけます。
電気がつけばいいという話ではない。
ショートカットすると、天井に物を付けたりするときに配線を傷つける可能性があったりで良くないのです。
ネットから借りてきましたが、これが正規の配線の仕方。
きれいでしょ?
さて現場の電気工事。今回はスイッチ・コンセントプレートの交換がメインです。
スイッチの所に寝室とか玄関、トイレというネームを貼りつける作業は結構な手間。
数が多いので電気屋さん、たいへんと言ってたよ(笑)
照明があるところはついて、いい感じ。やはり紙クロスいい。
光がまぶしくない。
しっとりしている。
建築は素材云々もあるけど、五感で感じることが何よりも大切だと改めて思います~
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