初期のビル・エバンスはジャケットが秀逸。
ワルツフォーデヴィ―しかり、ポートレイトインジャズしかり、雰囲気がバリバリ出ている。
このインタープレイもイカすジャケット。
クインテット編成で入っているのがトランペットとアコースティックギター。フレディ・ハバートのミュートトランペットの温もり、ジム・ホールのメロディアスなギターが渋みを出す好盤。
このWrap Your Troubles in Dreamsを聴いてください。
トランペットとギターは全面に出てきますが、耳に残っていくのはベースとブラッシュ。
まさにJazz!!!ジャズはベースとブラシだ!!と言いたくなる曲想がとっても気持ちいい一曲です。
残念ながら、このアルバムはリイシュー再発盤しか持っていなくて、オリジナルイシューではありません・・・ジャケットも薄くて貧弱。
部屋に飾りたくなるデザインのジャケットだからね、いつかはオリジナル盤を買わないと。
今は聴いている時間はなし。仕事で手一杯。
そういう時期もある。
隠居したら聴いてばかりだと思うけど、当分先。隠居したら天白川を裸で歩きそうな予感がメッチャするので、やれるうちはやらないとね。
今はある時は営業マン、またある時は設計マン、またまたある時は工事監督だけど、この3つで役に立たないと感じた時は潔く現場サポートの大工さんに。倉庫片付け番でもやらせてもらえれば、隠居はしなくていいことに(笑)
初期のビル・エバンスはどれを聴いてもいいので、jazz入門盤としてお勧めします。
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