会社でつくった蜜蝋ワックスを販売しています。
価格は3,000円だったかな?
蜜蝋に欅、杉、桧などの木片を入れて少し色がついたものもありますが、基本は何も入れない純粋な蜜蝋。
蜜蝋ワックスの魅力はプロに依頼しなくても、自身で塗れること。
そして塗膜を張るのではなく、木材の細胞に含侵することで飽和状態をつくるので、水が浸透しにくいのも魅力。ネットから失敬してきました↓
蜜蝋ワックスだけでなく、自然塗料は全てこの原理です。
塗り重ねると効果は抜群になり、汚れにくい表面になるのです。
石油由来のウレタンなどを塗れば、水は弾くけど、揮発性のものなので人間が少しずつ体内に入れることになる。
またウレタンで膜をつくると、空気中の湿気を木材が吸収せず、塗膜表面に見えない結露を起こします。
梅雨時にスリッパで歩くとべちゃっと引っ付くような感覚になるのがその証。
無垢の木材でも表面に膜を張る仕上げ塗料にしてしまうと少し勿体ないですね。
どうせなら調湿を邪魔しない自然系の塗料や蜜蝋ワックスを使うことをお勧めします。
気を付けないといけないのは、自然系の塗料、ワックスで滑るものがあるということ。
滑るものを塗布すると危ないよ。
ここはよく情報を見極めて使ってほしいと思います。
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