築10年のオーナー様邸で間仕切り造作。
子供室を仕切る工事です。
10年もすると子供たちも成長して、プライベートな空間が欲しくなるよねぇ。
そういうものです。
思い起こせば、私なんぞは高校2年の終わりまで自分の部屋無し。
6帖と4.5帖のボロッちい4軒長屋だったもの。
両親が一念発起して名古屋で念願のマイホームを建てて引っ越して、自分の部屋があるのにびっくり。
最初は寂しくて部屋なんかいらん!!と思っていたのを思い出します。
ここの空いている空間を羽目板で壁づくり。
下地と羽目板。
全て長さが異なるので大工さん大変。
下は紙クロス。パテで下地処理。
ラストは建具と棚の仕上げ。
良い塩梅になりました。
大きな工事ではないけど、中身は詰まってて神経がピリピリします。
納まりという大切な技術があってこその仕上がり。
技術を磨きます!
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