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電磁波対策の難しさ

電磁波は磁場と電場の二つあります。
磁場は鉄塔、パワコン、電気式床暖房、レンジなどから発生し、遺伝子を破壊すると言われています。

磁場は離れるしか対策はありません。カットしたりできないのが磁場。


電場は通電している電線から出ています。

コンセントに延長コードを差し込んだ瞬間から電場が発生しており、接地(アース)をしない限りで続けます。アースをして地中に落とすことで解決。これがオールアース住宅です。

全て見えないから困ったものです。影響を受ける人と受けない人がいる。体質もある。
でも圧倒的に女性が影響を受けているのは今までの経験上間違いないです。

人によって異なる感じ方があるのも難しいところ。

原因不明のしんどさ、めまい、頭痛は電磁波によるものか、化学物質によるものかのおおよそ二択だと思いますが、電磁波ではないだろうか?化学物質ではないだろうか?と行きつく方は本当に少ないのが現状。行きついたことで解決策を模索できることは非常にラッキーと言えるかもしれないね。

以下は電磁波対策の概要とガイドライン。

住環境の大きな変化は1980年前後から始まったと言われています。家電製品の進化と普及に合わせて、屋内配線が急激に増加し、私たちと電気との距離は急速に近づきました。また時を同じくして、多くのアレルギー疾患も増加しています。いわゆる「医者が治せない病気」が発症していることは、否定できない事実です。電気が増えたことによる副作用的な存在は何か。それは住まいの中の電磁波なのです。

・目に見えない電磁波の種類と基準について

種類発生源日本の基準スウェーデン基準
電場(低周波)建物、家電なし25V/m以下
磁場(低周波)家電、床暖房なし2.5mG以下
高周波携帯、Wi-Fiなし 

「電場」は電圧がかかると(家電製品をコンセントに接続した時点で)発生し、どんなものにでも伝播し帯電します。静電気がそれになります。「磁場」は、電流が流れると(家電製品のスイッチを入れると)発生し、身体の細胞レベルまで到達するといわれています。

電場はアースを接続することで、磁場は一定の距離をとることで対策ができます。

2階床下にある電気配線はコンセントに接続した状態と同じとなりますので、一定の距離を取るか、電磁波対策リフォームをする必要があります。

・どのように対策すればいいの?

①電磁波対策リフォーム

お住まいの電磁波測定を行い現状を把握した後に、対策が必要な居室の床にスパンボンドという導電性繊維を敷き、アースを取ります。

その上から新しい床を張ることで電磁波リフォームが完成します。

壁にはクロスの上から塗れる珪藻土オールアースパウダーで対策することもできます。

②部分的な電磁波対策

つなぐだけでアースが取れ電磁波対策ができるプラグインアース、布団の下に敷くアースリネン、アースコットンの購入で部分的な電磁波対策ができます。

これでパソコンでワークしていても、眠りについても電磁波の影響は受けないわけです。
目に見えないから怖い電磁波。
電磁波の影響とはわからず、原因不明のめまい、頭痛で悩まれる方もしばしばいますよ。
原因不明となったら一度電磁波の影響か?と疑ってみて。
測定士の小生が伺いますよー。

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