今日明日で連休終わりと言う方も多いのかな?今年は全く連休気分無しで終わりそうな私。
致し方なし〜また自分の都合でうまく休むさ。さてプライベート続き。
ドロシー・ドネガン。
マイナーな黒人女性ピアニスト。あまり知られていない。
めっちゃパワフルなピアノ。熱気を帯びたという表現がぴったりかなー。
鍵盤を叩くという弾き方をするから、リリシズムが濃厚なピアノトリオを好むジャズファンからすると取っ付きにくいかな?かく言う小生も然り。
でもこの曲聞いてください。
ジャケは最悪だけど、スタンダード曲「The Lady Is A Tramp」の冒頭はリリシズム溢れる曲想。
そして1分を超えたあたりから、叩きだしますが(笑)、バックのベースが豪快にスイングするったらありません。
弾けてる。こんなアコースティックベースが大好き。ベースに絡むようにブラッシュが炸裂してる。この気持ち良さは別格。
録音はドロシーのピアノが前に出るようされてますが、それでもベースとブラシの存在感は素敵。
ラスト2分になるとドロシーが叩く叩く。手数も多く、うるさく感じたりしますが、私的名曲の一つ。
ドロシーのアルバムは3枚持ってます。叩くピアノの好きなのかも(笑)ジャケットが好きで買ったやつが↓
スタンダード曲「The Lady Is A Tramp」はスイングしてる。おすすめですよん。
コメント