「漆喰(しっくい)」ってどうして真っ白??
この一枚の写真でも白さが際立ちませんか?
ご存知、世界遺産の姫路城はピカピカ白く光っていると話題になりましたよね。漆喰の塗り替えをしたら真っ白に光ったと話題になりました。
姫路城は別名「白鷺城(しらさぎじょう)」と言われます。
鷺山(さぎやま)にあるお城で白いから白鷺城と呼ばれるとか・・・
本当に真っ白ですね。お日様が当たると眩いわけです。
壁の漆喰と瓦の漆喰に光があたり乱反射しているのでしょうね。
ということは・・・室内で壁と天井を漆喰で仕上げると乱反射(らんはんしゃ)して明るさが増すということになります。
小さな光源でも結構明るさを感じる事ができるって素敵ですよね。電気代の節約にもなります。
漆喰の現物を見ると純白。
漆喰の作り方は
①石灰岩(せっかいがん)を高温で焼きます。石灰岩はグレー色。
②焼くと白い生石灰(きせっかい)になります。
③生石灰に水を加えると、熱が出ます。白い煙が出ます。これが消石灰(しょうせっかい)と言われるものになります。消石灰は運動場で引く白いラインなどに使われます。
④消石灰にワラ、スサ、海草などを入れると漆喰になります。
「石灰岩を高温で焼くと真っ白になる」が白い理由ですグレー色のものを焼いて真っ白になるって不思議ですが、これが白い漆喰の理由です。
漆喰の白さは私たちの天白区植田のモデルハウスやオープンハウスで体験できます。
ぶらりとお寄りください。
光と漆喰のコラボ。素敵です。乱反射効果があることを知ってくださいね。
リフォームに使うと以前より明るいという声をよくいただきます。
☆真っ白な新築の施工例☆
家族が集まる心地よいlivingの家
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