「漆喰(しっくい)の防汚性能」について。
『防汚性能』とあらゆる建築材料に記載されていることが多いですが、汚れる汚れないの判断はとても簡単です。
皆さんの身の回りでチェックできます。こんな壁を見たことがありませんか?
ビニールクロスの壁は時間とともに必ずこのように汚れます。
対して漆喰の壁は石灰岩の粉になったものに水を加えたものとブログで書きました。
ビニールクロスと漆喰がつくられる素材の差が汚れを決定づけます。
ビニールクロスは、プラスチック。石油からつくられます。
漆喰は、石の粉。粉に水と海草を加えてつくられます。
プラスチック類は静電気が必ず帯びます。静電気除去シートなるものも販売されていますよね。新しい下敷きに埃がいっぱいつく経験を誰もがしているのではないでしょうか。
ネットから失敬した画像ですが、下敷きで髪の毛が~と楽しめます(笑)
これと同じことがビニールクロスにも起きていると知ってください。
プラスチック系の建材はすごくあります。
・外壁材
・壁材
・天井材
・ウレタン塗装を施した床材 などなど。
外壁は真っ黒に汚れます。これも失敬したものですが・・・
全て静電気の影響です。漆喰は湿気が絶えず滞留する所にカビが生えますが、無添加住宅ではそとかべバリアという水のような無臭透明の汚れ防止剤を開発。
これで漆喰の汚れが解決です。
天静電気を帯びる素材は汚れやすいと知っててくださいね。汚れて張り替えとか塗替えなんてもったいないです。そんなお金があったら旅に行きたいし、家族でご飯に行く回数を増やしたいよね~。
静電気を帯びる建材かどうか確認しよう!~★
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