Jazzレコードでどうしても手離せないアルバムが何枚かあります。
手離せない理由は、
①ジャケットがナイス
②アーティストが好き
③内容が自分好み
④希少価値
⑤ジャケットとレコードの状態がめっちゃいい
の5つに分別されると思います。
④⑤はそれでも手離す可能性はある。
①②③のどれかが入っていれば手離さないけどね。
①にあたるものがこれ。
ジェリ・サザーン「ウォーム・インティメイト・ソング・イン・ザ・ジェリ・サザーン・スタイル」
レーベルDecca10インチ、フラットエッジ、深溝(DP/Deep Groove)、厚紙額縁ジャケ、オリジナルイシュー。
ジャケットが良すぎませんか?
blogに何度も書いているけど、それだけこのデザインが好き。
ジャケット見ただけで買いたくなる。
女性ボーカルであまり聴かないけど、買ってしまう。
①はOKだけど、②と③はどちらかと言えばノーなんです。
話すような感じのボーカルが好きじゃないのと、ディブ・バーバー・トリオという凄腕メンツを揃えたのにスィングしないボーカルで興ざめ。
私にとっては、見るだけでいいアルバム、眺めるだけでいいアルバム。
それでも手離さないのは、飾るだけで魅力抜群だから。
Jazzってそんな愉しみ方もあるって知ってくださいね。
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