基礎編もパート12まで来ました。施工のことを書くって楽しいです。
施工はつくる人たちの知恵を結集させた技術ですもの。
ら型枠にコンクリートを流し込んだら、次は基礎の天端の水平に向けてレベラーというものを流し込みます。
セメントペーストと言われるもの。
セメントと水を練ったもので泥状のもの。
ドロッドロです。
にどこの高さまでレベラーを流し込むかと言ったら、以前紹介した黄色のマーカーの花びら部分のところまでです。
これです。黄色の所まで。
わかりにくくてすみません。これで花びら見えるかな?
まずはここまでセメントペーストを流し込み、だいたいの水平を出します。
たいていはこれで水平ということで終わりがほとんど。水のように水平になると考えてはなりません。
水平になりません。
結構プラスマイナスが出ます。そのためにもうひと手間かけます。まずは乾燥期間を経てから。
コンクリートを打設した後の型枠外しまでの時間はどれぐらい必要か知っていますか?
翌日に型枠解体してはダメだよ。それはまた次に。
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