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日本史から学ぶ

歴史好きの私。
歴史は武将を中心に物事が語られることが多いが、長い日本の歴史を振り返ると感染症も数多くありました。
ピークを迎えているコロナウィルスのことを歴史からちらっと紐解いてみたいと思います。

よく語られるのが1918年〜1920年にかけて大流行したスペイン風邪というA型インフルエンザ。
1918年は第一次世界大戦直後。
全世界で6億人の罹患、死者は2000万人とも4000万人ともいわれています。
日本では2380万人ほどの罹患、死亡者数は39万人とも言われています。
当時は今ほど情報が伝達されておらず推定の数ですが、相当な割合だったことがわかります。
1918年の日本の人口は5473万9000人とWikiにありますが、約50%近い人が感染しています。

これほどの感染者が出たスペイン風邪も3年間でほぼ終息を迎えています。
私はコロナで流行し出した時に、この3年間を思い出し、覚悟を定めた次第です。
ということは今年一杯までが流行期間となるのではと思うのです。

スペイン風邪は三波あったと言われています。Wikiから拾ってきた表です。

第1波 (1918年3月–)  致死率1.22%
第2波 (1918年8月–)  致死率5.29%
第3波 (1919年1月–)  致死率1.65%

第二波の致死率の高さは変異株と思われます。
ウィルスは生きていくために順応しようと変化していく。それが変異株。人より遥かに強い。

スペイン風邪と言われたA型インフルエンザも、現在では感染しても治療ができるようになり、家庭内隔離はされるが大騒ぎはしないよね。
コロナも同じ道を辿るはず。
3年間が目安。
今年いっぱいは我慢だね。
歴史は雄弁にモノを語ってくれます〜上杉鷹山の藩政改革など学ぶことはたくさんありますよー。
日本史を好きになってくださいなー。

 

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